新規取引先の登録時に、法人番号から実在・名称・所在地・現存状態を自動で確認します。人の目で公表サイトを開く手間を、API呼び出しに置き換える方法です。
新規取引先を登録するとき、経理や購買の担当者は、申請書の会社名と住所が実在の法人と一致するか、すでに閉鎖や合併をしていないかを確認します。国税庁の法人番号公表サイトで一件ずつ調べる運用は、件数が増えると続きません。表記ゆれ(「(株)」と「株式会社」、全角と半角など)による見落としも起きます。法人番号を取引先マスタのキーにして、登録時と定期的に自動で突合する形にすると、確認の質と速度が上がります。
T は取り除かれます。GET /companies/search?country=JP&company_number=... で、名称、所在地、status を取得します。name で検索し、候補から法人番号を選びます。active なら現存、deregistered は閉鎖、merged は合併です。合併の場合は、承継法人の法人番号が registry_details.successor_number に入ります。import requests
H = {'Authorization': 'Bearer rk_live_...'}
r = requests.get('https://api.prometiam.com/functions/v1/risk-api/companies/search',
params={'country': 'JP', 'company_number': '5010401067252'},
headers=H, timeout=30)
rows = r.json()['data']
if not rows:
print('該当なし')
else:
c = rows[0]
print(c['company_name'], c['status']) # ソニーグループ株式会社 active
多数の取引先を一度に確認する場合は、POST /companies/lookup に最大件数までの項目をまとめて送れます。1件ごとに1リクエストとして数えます。
取引先の状態は登録後も変わります。POST /monitor に取引先を登録すると、状態の変更や閉鎖などを通知で受け取れます。登録簿の変更イベント(名称、状態、法人の種類、所在地)は、GET /company-events/search?country=JP&company_number=... でも取得できます。イベントは、変更が登録簿のデータに初めて現れた日付で記録され、2026年10月の初回取り込みより前のものはありません。
| 分かること | 分からないこと |
|---|---|
| 法人が国税庁の法人番号データに存在するか | 信用力、財務内容、業績 |
| 名称、所在地、法人の種類 | 設立年月日、業種、資本金、役員 |
| 現存・閉鎖・合併の別 | 清算や倒産の状態、倒産情報 |
| T番号から法人を特定すること | インボイスの登録の有無(国税庁の公表サイトで確認) |
「反社チェック」のような反社会的勢力のスクリーニングは、このAPIの機能ではありません。提供しているのは制裁リストの照合(ベータ版)で、日本の反社データベースとは別のものです。取引先審査の全体は、自社の基準で、必要な手段を組み合わせて設計してください。
株式会社、特例有限会社、合名会社、合資会社、合同会社と、登録された外国会社を提供します。国の機関や地方公共団体、組合などは含まれません。個人事業者は法人番号がないため対象外です。会社レコードの取得は1回1クレジットで、14日間の無料トライアルは500クレジット(クレジットカードが必要、期間中の請求なし)です。料金をご覧ください。
出典:国税庁法人番号公表サイト(https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/)。Prometiamが編集・加工して作成(国税庁が作成した情報ではありません)。
トライアルは14日間で、500クレジットが含まれます。クレジットカードが必要ですが、トライアル期間中に請求はありません。解約しない場合は、その後Starterプラン(月額9.99ユーロ)に移行します。